Q. ロゴにある、社中とはなんでしょうか。
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A. 同じ志を持った者の集まりの意味です。今では趣味の会などで使われるようですが、幕末には坂本龍馬の亀山社中などがあり活躍しました。そのような自由闊達なチームを理想とします。
Q.その組合的なもので何かあった場合の責任はどうなるのですか。
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A.リーダーがメンバーの選任から仕事の完了までQCDを追求します、さらにその後の管理責任を負います。万が一、リーダーまたはメンバーに何かあった場合には相互にバックアップして対応します。
Q.オフィスを持たないとのことでコスト削減効果として、例えば日本特許出願の費用はどの位になるのか知りたいのですが。
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A.本特許事務所は、事務所経費を抑えることでリーズナブルな報酬システムを実現します。例えば標準的な機械電気の発明であれば、請求項5までの手数料は20万円を標準とします。また商標登録出願は一区分5万円、意匠登録出願は一件10万円を標準とします。
Q.適材適所をモットーにされていますが、どのように人材を確保するのですか。
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A.リーダーの弁理士経験20余年からの人脈が主ですが、協力の申し出あった方からも受け付けていますし、こちらからアプローチもある。各バックグランドを尊重します。
Q.期限管理はどのようなシステムを構築されるのでしょうか。
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A.それもネットワーク上のクラウドシステムを利用し、当事者が参照できるようにします。ネット上の資源を活用することが我々の主義ですので。
Q.ネットワークに依存することでセキュリティの問題はありませんか。
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A.サーバーはSSLで保護されたものを、メールは暗号化およびパスワードで保護して、使用します。
Q.弁護士ドットコムのようなサービスは用意しないのですか。
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A.いわゆるマッチングは便利なツールですが、基本的に弁理士ネットワークには馴染まないと考えています。問合せ時点で、専門性また機密に関わる事項ですので、そこまでオープンにはできないからです。